コメ生産量 初の700万トン割れ 2008年以降

ANNnewsCH -- Jul 29
農林水産省は今年、生産される主食用のコメが2008年以降、初めて700万トンを割り込む見通しを公表しました。

 農水省は29日、今年の主食用のコメの作付面積が6月末時点の集計で、前の年より6万ヘクタール余り減るという見通しを示しました。

 平年並みの収穫状況であれば、生産量は694万トンから696万トンとなる見込みで、比較可能な2008年以降、初めて700万トン割れになります。

 食生活の多様化で需要が減っていることや、コロナ禍で外食での消費が縮小し飼料用のコメへの転作が強化されたことなどが要因です。

 1人あたりのコメ消費量は1962年度がピークで、2019年度は一日に茶わん2杯強に減っています。